いつも出張に行っている新宿のとある薬局の薬剤師さんから、「水毒症」についてききました。

お客様にその漢方を勧めたところ、頭痛が半分以下になりました！！！

なので、水毒症について書こうと思います。

片側だけに起こる頭痛の大半は偏頭痛です。

 右側 だけに起こる頭痛の場合には 水毒症 かもしれません。

水毒症とは⇒東洋医学 ： 体内の水分バランスが異常をきたした状態

体の左右のバランスが崩れて、偏頭痛や緊張型頭痛を起こしやすくなるようです。

水毒症とは？

東洋医学で、水分の取りすぎや冷たいものの飲みすぎで、体にたまった水が体を冷やし、体のバランスを崩した状態

体の緊張や左右のバランスが崩れることで、めまいや頭痛がでることもあります。

夏場に、なんだか体が不調だったりするとき、水毒症の可能性もあるかもしれません。

症状の一覧

右側の頭痛、むくみ、動悸、めまい、立ちくらみ、車酔い、耳鳴り、吐き気、嘔吐、こわばり、唾液分泌異常、みずっぽい鼻水や喀痰、のどの渇き、尿の量の異常、下痢、便秘、関節の腫れ、胸水、腹水、だるさ、血圧異常、喘息等。

そのお客さまも運動を一切しない方ですが、水分は私よりもとっていました。

個人差はありますが、のどが乾いたら摂取するぐらいでもいいのかもしれませんね。